米国政府の2007年6月13日の発表によれば、ここ数年継続して発生していた雇用ベースでの永住権申請に遅延が7月からなくなるとのことです。このため、非熟練労働者(Unskilled
Worker)を除くすべての永住権申請はI-140の承認と同時に永住権への切替手続きを開始することが可能になります。
雇用ベースでの永住権発行に関しては、2001年以降に深刻な遅延が発生し、特に第三優先(EB-3)による永住権申請では、一時最長5年程度の待ち時間が発生していました。しかし2007年7月からこの待ち時間がすべてなくなるとのことです。
2007年7月時点で「待ち時間」は消滅します。しかし、今後同様の待ち時間が再発生するかも知れません。これは、今回の待ち時間の解消と共に大量の永住権申請がファイルされる可能性があるためです。
一時に大量の申請書がファイルされれば移民局の処理能力ならびに年間の永住権発行限度枠等の理由で、再度待ち時間が発生することとなります。この場合、待ち時間が再発生する可能性が最も高いのは第三優先(EB-3)での申請です。
また、永住権申請料ならびに現在のビザから永住権への切替申請料が2007年8月から大幅に値上げされることが決定しています。このため、可能であれば7月中に永住権申請を行なうのが得策です。
2007年8月以降、永住権申請料が以下のように値上げされます:
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申請の種類 |
現行申請料 |
2007年8月以降 |
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永住権申請(I-140申請) |
$190 |
$475 |
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永住権への切替申請(I-485申請) |
$325 |
$1,010 |
| 永住権 | EB-2 | National Interest
Waiver |
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