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ライセンス新規取得とライセンスの譲渡(トランスファー)について |
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事前の情報収集が済み、ライセンスの取得が可能と判断されればABC
(Aclohle Beverage Control /
アルコール飲料管理局)に対してリッカーライセンスを申請することになります。リッカーライセンスの取得方法をまとめると、次のようになります。
| ライセンスの酒類 |
販売できる酒類 |
新規取得 |
譲渡(購入)による取得 |
| ビール・ワインライセンス |
ビール、ワイン、日本酒、アルコール度数24%以下の焼酎をベースにした酎ハイ、梅酒等 |
可 |
可 |
| ハードリッカーライセンス |
蒸留酒(ウイスキー、ブランディー等) |
不可 |
可 |
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新規取得手続き (ビール・ワインライセンスの場合) |
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新しい土地を購入してレストランを開業したり、商業物件を新しくリースしてレストランを開業する場合には、ライセンスを新規取得する必要があります。
ライセンスは属地属人主義といって、(1)申請者が法律の要件を満たしていること(例えば、過去に犯罪歴が無いなど)、と(2)申請場所が法律の要件を満たしていること(例えば、近隣に学校が無いことなど)の両方を満たすことが必要になります。
申請方法はABCに対して必要な申請書類を提出します。必要な書類は(1)申請書、(2)質問表ならびに回答、(3)申請者の宣誓書、(4)近隣の住民または学校・教会・病院等に関する証明書、(5)店舗ならびに立地に関する証明書、(6)店舗のフロアプラン等が必要です。さらに申請者が会社の場合は、会社の定款、議事録、株式発行証明書等が必要になります。また、日本の方が個人でレストランを開業する場合はパスポートならびにビザまたは永住権を提示する必要があります。
さらに、申請者は実際にABCのオフィスにいって、インタビューを受けます。さらに指紋を採取され、過去の犯罪歴がチェックされます。ABCはライセンス申請者への無料講習会を定期的に行っています。新規ライセンス取得を申請する場合は、この講習会を受けておくとたいへん有利です。
必要書類をすべて提出すると審査にかけられます。ABCの職員が実際に申請書類に記載されている場所を視察し、内容を確認します。さらに採取された指紋は警察のコンピューターに入力され、過去の犯罪歴がチェックされます。そして、ライセンスを待っている間、その申請にかかる公示(パブリック・ノーティス)をしなくてはなりません。この公示期間中に、近隣の住人からクレームが入るとライセンス取得が難しくなります。クレーム等が無い場合は、通常申請から3−4ヶ月(ロスアンジェルス郡の場合)でライセンスが発行されます。ラインセンスは1年間有効で、更新ができます。
当弁護士事務所では、各カウンティーのアルコール・ビバレッジ・コンサルタントとチームを組んで、カルフォルニア州リッカーライセンスの取得サポートサービスを提供しております。お気軽にご連絡ください。
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ライセンスの譲渡手続き(トランスファー手続き) |
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すでにビール・ワインライセンスを持っているレストランを購入する場合は、ライセンスの譲渡(トランスファーと呼ばれます)申請をします。ABCに提出する書類は、前述の新規取得申請とほとんど同じですが、申請書の形式が異なります。
トランスファーの場合、すでにそこのレストランにはライセンスが付与されている分、申請がいくぶん簡単になります。また、ライセンスのトランスファーが正式に承認されるまでの期間、仮許可証の発行を受けることができます。
ただし、トランスファーは申請者(レストランの買主)に犯罪歴等の問題があると、申請が却下される場合があります。また、既存のレストランの権利や什器を購入して、別の場所で営業する場合は新しい場所でライセンスを新規取得しなくてはなりません。
当弁護士事務所では、各カウンティーのアルコール・ビバレッジ・コンサルタントとチームを組んで、カルフォルニア州リッカーライセンスの取得サポートサービスを提供しております。お気軽にご連絡ください。
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